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まちかま
語句 | 割合 |
待構 | 90.0% |
待搆 | 5.0% |
町構 | 5.0% |
「をかしな
奴が
一人、
此方側の
土塀の
前に、
砂利の
上に
踞みましてね、
通るものを
待構へて
居るんです。」
活けて
視めうと
思ふ
花を、
苞のまゝ
室に
寝かせて
置いて、
待搆へた
償ひの
彼は
何ぢや!
聾の、
唖の、
明盲人の、
鮫膚で
腰の
立たぬ、
針線のやうな
縮毛、
人膚の
留木の
薫の
代りに
転変の
激きは
莫しと
某老人の
申候其訳は
外充内空の
商略にたのみて、
成敗の
一挙に
決せんと
欲し
候人の、
其家構へに
於て、
町構へに
於て、
同処を
利と
致候よりの
事にて、今も
店頭に
堆きは
資産に
非ず