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ほうこ
ふりがな文庫
“ほうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
法鼓
30.8%
宝庫
23.1%
蓬壺
15.4%
保古
7.7%
寶庫
7.7%
方壺
7.7%
豊庫
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法鼓
(逆引き)
とたんに、
法鼓
(
ほうこ
)
がとどろき、再びの
梵鐘
(
ぼんしょう
)
が鳴ると、二人の
稚子僧
(
ちごそう
)
が進んできて、魯達のかぶっている帽子をとらせ、彼の手をとって上人の法座の下へ、ひざまずかせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうこ(法鼓)の例文をもっと
(4作品)
見る
宝庫
(逆引き)
既
(
すで
)
に一
燼
(
じん
)
の薪となるべきを、幸に
字
(
じ
)
を
識
(
しる
)
者に
遇
(
あひ
)
ひて
死灰
(
しくわい
)
をのがれ、
韻客
(
ゐんかく
)
の
為
(
ため
)
に
題詠
(
だいえい
)
の
美言
(
びげん
)
をうけたるのみならず、
竟
(
つひ
)
には
椎谷侯
(
しひやこう
)
の
愛
(
あい
)
を
奉
(
ほう
)
じて身を
宝庫
(
ほうこ
)
に安んじ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ほうこ(宝庫)の例文をもっと
(3作品)
見る
蓬壺
(逆引き)
検非違使
(
けびいし
)
さえも、法令の禁ずる
摺衣
(
すりごろも
)
を着けて、白昼の大道を踊り歩いた。
蓬壺
(
ほうこ
)
の客もまた一団となって繰り出した。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ほうこ(蓬壺)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
保古
(逆引き)
しかし棭斎は狩谷
保古
(
ほうこ
)
の代にこの家に養子に来たもので、実父は
高橋高敏
(
たかはしこうびん
)
、母は佐藤氏である。安永四年の
生
(
うまれ
)
で、抽斎の母
縫
(
ぬい
)
と同年であったらしい。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ほうこ(保古)の例文をもっと
(1作品)
見る
寶庫
(逆引き)
それを
幻花子
(
げんくわし
)
がチラと
耳
(
みゝ
)
に
挾
(
はさ
)
んで、
大井村中
(
おほゐむらぢう
)
殘
(
のこ
)
らず
探
(
さが
)
して、
漸
(
やうや
)
く
野中氏
(
のなかし
)
の
寶庫
(
ほうこ
)
を
突留
(
つきと
)
めると
間
(
ま
)
もなく、
貝塚
(
かいづか
)
の一
部
(
ぶ
)
を
開
(
ひら
)
いて
其所
(
そこ
)
に
養鷄場
(
ようけいぢやう
)
を
設立
(
せつりつ
)
する
大工事
(
だいこうじ
)
が
起
(
おこ
)
り、
此期
(
このき
)
を
利用
(
りよう
)
して
土方
(
どかた
)
を
買收
(
ばいしう
)
し
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
ほうこ(寶庫)の例文をもっと
(1作品)
見る
方壺
(逆引き)
と半蔵は
至極
(
しごく
)
大まじめだ。さびしさに浮かれる風狂の士か。
蓮
(
はす
)
の葉をかぶって吟じ歩いたという渡辺
方壺
(
ほうこ
)
(木曾福島の故代官山村良由が師事した人)のたぐいか。半蔵のは、そうでもなかった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ほうこ(方壺)の例文をもっと
(1作品)
見る
豊庫
(逆引き)
「ほう、二十七度か。うん、シベリアがウクライナ以上の
豊庫
(
ほうこ
)
になる日が来たぞ」
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ほうこ(豊庫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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たから
たからぐら
ほうく