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稚子僧
ふりがな文庫
“稚子僧”の読み方と例文
読み方
割合
ちごそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちごそう
(逆引き)
得度
(
とくど
)
をうけた時の小さい
稚子僧
(
ちごそう
)
の時のすがたと、十九歳の今の範宴とを思い比べれば、まったく、そういう声が出るのだった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とたんに、
法鼓
(
ほうこ
)
がとどろき、再びの
梵鐘
(
ぼんしょう
)
が鳴ると、二人の
稚子僧
(
ちごそう
)
が進んできて、魯達のかぶっている帽子をとらせ、彼の手をとって上人の法座の下へ、ひざまずかせた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
稚子僧(ちごそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
稚
常用漢字
中学
部首:⽲
13画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
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