“稚子輪髷”の読み方と例文
読み方割合
ちごわまげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祭りの日には、たくさんな参詣人さんけいにんが、お山へ登って参ります。その時、人に見られるのが辛くてなりません。毎年のように、稚子輪髷ちごわまげうて、もう一度、綺麗な着物を着て見とうございます。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)