トップ
>
ひゞき
ふりがな文庫
“ひゞき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
響
87.3%
音響
5.5%
响
3.6%
反響
1.8%
韻
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
響
(逆引き)
角海老
(
かどゑび
)
が
時計
(
とけい
)
の
響
(
ひゞき
)
きもそゞろ
哀
(
あわ
)
れの
音
(
ね
)
を
傳
(
つた
)
へるやうに
成
(
な
)
れば、四
季
(
き
)
絶間
(
たえま
)
なき
日暮里
(
につぽり
)
の
火
(
ひ
)
の
光
(
ひか
)
りも
彼
(
あ
)
れが
人
(
ひと
)
を
燒
(
や
)
く
烟
(
けぶ
)
りかとうら
悲
(
かな
)
しく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ひゞき(響)の例文をもっと
(48作品)
見る
音響
(逆引き)
渺茫たる曠野の中をタタタタと蹄の
音響
(
ひゞき
)
。
貝殻追放:017 泉鏡花先生と里見弴さん
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
ひゞき(音響)の例文をもっと
(3作品)
見る
响
(逆引き)
吾
(
わ
)
が
国
(
くに
)
正月十五日に
斎
(
さい
)
の神のまつりといふは
所謂
(
いはゆる
)
左義長
(
さぎちやう
)
なり。
唐土
(
もろこし
)
に
爆竹
(
ばくちく
)
といふ
唐人
(
たうひと
)
除夜
(
ぢよや
)
の
詩
(
し
)
に、
竹爆
(
たけたふる
)
千門の
响
(
ひゞき
)
燈
(
ともしび
)
燃
(
もゆる
)
万戸
明
(
あきらか
)
なりの句あれば、
爆竹
(
ばくちく
)
は大晦日にする事なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ひゞき(响)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
反響
(逆引き)
反響
(
ひゞき
)
のみは我が耳に堕ち来れど
咳声
(
しはぶき
)
一つ聞えず、玄関にまはりて復頼むといへば、
先刻
(
さき
)
見たる憎気な怜悧
小僧
(
こばうず
)
の一寸顔出して、庫裡へ行けと教へたるに、と
独語
(
つぶや
)
きて早くも障子ぴしやり。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひゞき(反響)の例文をもっと
(1作品)
見る
韻
(逆引き)
鳥の夜声とは思はれぬ
韻
(
ひゞき
)
を曳いて来る。声は暫らく止んだ。静寂は以前に増し、冴え返つて張りきつてゐる。この山の峰つゞきに見えるのは、南に幾重ともなく重つた葛城の峰々である。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ひゞき(韻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひびき
ひび
おと
こだま
さしひびき
はんきやう
はんきょう
やまびこ
エコー
リヴァーベレーション