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ひびき
ふりがな文庫
“ひびき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒビキ
語句
割合
響
90.2%
音響
4.9%
韻
2.5%
反響
0.6%
微韻
0.6%
日疋
0.6%
語韻
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
響
(逆引き)
また、水に落つる声を骨董という。それもコトンと落ちる
響
(
ひびき
)
を骨董の字音を仮りて現わしたまでで、字面に何の義もあるのではない。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひびき(響)の例文をもっと
(50作品+)
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音響
(逆引き)
この時大天文台からは、非常信号が掛かって、会堂の一隅に置かれたる大鐘は、物凄い
音響
(
ひびき
)
を以て、聴衆の
耳朶
(
じだ
)
を烈しく打った。
太陽系統の滅亡
(新字新仮名)
/
木村小舟
(著)
ひびき(音響)の例文をもっと
(8作品)
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韻
(逆引き)
と、重く沈んだその
韻
(
ひびき
)
は、霧のやうに拡つて、森から村へ、村から野原へ、鐘はゆるやかに流れて行くのでした。
女王
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
ひびき(韻)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
反響
(逆引き)
反響
(
ひびき
)
のみはわが耳に
堕
(
お
)
ち来れど
咳声
(
しわぶき
)
一つ聞えず、玄関にまわりてまた頼むといえば、
先刻
(
さき
)
見たる憎げな
怜悧小僧
(
りこうこぼうず
)
のちょっと顔出して、庫裡へ行けと教えたるに、と
独語
(
つぶや
)
きて早くも障子ぴしゃり。
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ひびき(反響)の例文をもっと
(1作品)
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微韻
(逆引き)
おまへの
微韻
(
ひびき
)
だけが、そつと夜をゆさぶる。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
ひびき(微韻)の例文をもっと
(1作品)
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日疋
(逆引き)
兼ねて見知越しの
日疋
(
ひびき
)
という女流文士、
弓削
(
ゆげ
)
という二六新報の探訪、詩人の北村などの大一座が下司張ッた掛声をかけながら花合せをしており、喰い荒した鉢物やら徳利やら
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ひびき(日疋)の例文をもっと
(1作品)
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語韻
(逆引き)
口をつくハロンアルシャンといふ
語韻
(
ひびき
)
新秋にして我も癒えなむ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひびき(語韻)の例文をもっと
(1作品)
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