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ひぜん
ふりがな文庫
“ひぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肥前
75.6%
皮癬
8.9%
疥癬
8.9%
靡然
4.4%
痺癬
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肥前
(逆引き)
遠くは、
薩摩
(
さつま
)
、
日向
(
ひゅうが
)
から。もちろん
豊前
(
ぶぜん
)
、
肥前
(
ひぜん
)
の沿海からも徴集し、しかもそれは戦艦として使える堅牢な船質でもなければならない。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひぜん(肥前)の例文をもっと
(34作品)
見る
皮癬
(逆引き)
本職でなくても
宜
(
い
)
い。
腫物
(
できもの
)
のあるのや
禿頭病
(
とくとうびょう
)
白雲
(
しらくも
)
田虫
(
たむし
)
湿瘡
(
しっそう
)
皮癬
(
ひぜん
)
なんてのを
見繕
(
みつくろ
)
って、
入
(
い
)
り
代
(
かわ
)
り立ち代り坐り込ませる。これなら親類にいくらもあるだろう?
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ひぜん(皮癬)の例文をもっと
(4作品)
見る
疥癬
(逆引き)
ここらあたりにも
又
(
また
)
沢山
(
たくさん
)
の湯がわいておる。
湯坪
(
ゆつぼ
)
という村には
筋
(
すじ
)
湯、
大岳
(
おおたけ
)
地獄、
疥癬
(
ひぜん
)
湯、河原の湯、
田野
(
たの
)
という村には
星生
(
ほっしょう
)
の湯、中野の湯、
寒
(
かん
)
の地獄、
筌
(
うけ
)
の
口
(
くち
)
温泉というのがある。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ひぜん(疥癬)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
靡然
(逆引き)
若
(
も
)
し
英米
(
えいべい
)
霸
(
は
)
を
稱
(
せう
)
すれば、
靡然
(
ひぜん
)
として
英米
(
えいべい
)
に
走
(
はし
)
り、
獨國
(
どくこく
)
勢力
(
せいりよく
)
を
獲
(
う
)
れば
翕然
(
きうぜん
)
として
獨國
(
どくこく
)
に
就
(
つ
)
き、
佛國
(
ふつこく
)
優位
(
いうゐ
)
を
占
(
し
)
むれば、
倉皇
(
さうこう
)
として
佛
(
ふつ
)
に
從
(
したが
)
ふならば、わが
獨立
(
どくりつ
)
の
體面
(
たいめん
)
は
何處
(
いづこ
)
にありや。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
ひぜん(靡然)の例文をもっと
(2作品)
見る
痺癬
(逆引き)
ゆうべ寝る時分には別に何事もなく、ただ下半身がむず
痒
(
かゆ
)
いので、それを掻くとからだの皮が次第に逆立って来たようですから、おそらく
痺癬
(
ひぜん
)
でも出来たのだろうかと思っていました。
中国怪奇小説集:16 子不語(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひぜん(痺癬)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かいせん
しつ
びぜん