トップ
>
田虫
ふりがな文庫
“田虫”の読み方と例文
読み方
割合
たむし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たむし
(逆引き)
彼の
額
(
ひたい
)
から
片頬
(
かたほお
)
にかけて、
田虫
(
たむし
)
が根強く巣を張っていたために、彼の
玦形
(
けっけい
)
の
刺青
(
ほりもの
)
は、奴国の誰よりも淡かった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
本職でなくても
宜
(
い
)
い。
腫物
(
できもの
)
のあるのや
禿頭病
(
とくとうびょう
)
白雲
(
しらくも
)
田虫
(
たむし
)
湿瘡
(
しっそう
)
皮癬
(
ひぜん
)
なんてのを
見繕
(
みつくろ
)
って、
入
(
い
)
り
代
(
かわ
)
り立ち代り坐り込ませる。これなら親類にいくらもあるだろう?
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
田虫(たむし)の例文をもっと
(2作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
“田”で始まる語句
田舎
田圃
田
田舎者
田螺
田甫
田地
田楽
田舍
田畑
検索の候補
真田虫
“田虫”のふりがなが多い著者
佐々木邦
横光利一