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たむし
ふりがな文庫
“たむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
田虫
50.0%
癬
25.0%
頑癬
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田虫
(逆引き)
本職でなくても
宜
(
い
)
い。
腫物
(
できもの
)
のあるのや
禿頭病
(
とくとうびょう
)
白雲
(
しらくも
)
田虫
(
たむし
)
湿瘡
(
しっそう
)
皮癬
(
ひぜん
)
なんてのを
見繕
(
みつくろ
)
って、
入
(
い
)
り
代
(
かわ
)
り立ち代り坐り込ませる。これなら親類にいくらもあるだろう?
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
たむし(田虫)の例文をもっと
(2作品)
見る
癬
(逆引き)
今度あなたの代りに
極
(
きま
)
りました縁の
先方
(
さき
)
の、山河内の奥方てえ、あの
癬
(
たむし
)
の大年増なんざ、断食をしないばかりに、
女
(
むすめ
)
を
押
(
おッ
)
つけようといって騒いだと申すんで。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
(先生、
癬
(
たむし
)
の治ります薬はありませんでしょうか。)と不意に言い出したのは
件
(
くだん
)
の貴夫人であった。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たむし(癬)の例文をもっと
(1作品)
見る
頑癬
(逆引き)
人により好き嫌いあるべきも、香油質のやや粘ったもので、予自身は甚だ好きだったが、医者が
頑癬
(
たむし
)
の異態だろうとて薬を
傅
(
つ
)
けても今に全癒せぬが、香液は三年切りで出でやんだ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たむし(頑癬)の例文をもっと
(1作品)
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