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靡然
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ひぜん
ふりがな文庫
“
靡然
(
ひぜん
)” の例文
そこへ大原君が帰って来てあの誠実と熱心とを以て
盛
(
さかん
)
に家庭改良を唱えたら天下
靡然
(
ひぜん
)
としてこれに従うだろう。実に愉快だな。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
若
(
も
)
し
英米
(
えいべい
)
霸
(
は
)
を
稱
(
せう
)
すれば、
靡然
(
ひぜん
)
として
英米
(
えいべい
)
に
走
(
はし
)
り、
獨國
(
どくこく
)
勢力
(
せいりよく
)
を
獲
(
う
)
れば
翕然
(
きうぜん
)
として
獨國
(
どくこく
)
に
就
(
つ
)
き、
佛國
(
ふつこく
)
優位
(
いうゐ
)
を
占
(
し
)
むれば、
倉皇
(
さうこう
)
として
佛
(
ふつ
)
に
從
(
したが
)
ふならば、わが
獨立
(
どくりつ
)
の
體面
(
たいめん
)
は
何處
(
いづこ
)
にありや。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
靡
漢検1級
部首:⾮
19画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“靡”で始まる語句
靡
靡爛
靡娜
靡曼
靡葉
靡並而有
靡爛瓦斯