“靡曼”の読み方と例文
読み方割合
びまん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女は生れつきの娥※がぼう靡曼びまんに加えて当時ひそかに交通のあった地中海沿岸の発達した粉黛ふんたいを用いていたので、なやましき羅馬ローマ風の情熱さえ眉にあふれた。
荘子 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)