“ちゞめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
縮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それとも今(いま)これを此處に留(と)め置(おけ)ば貴君(あなた)の三年の壽命(いのち)を縮(ちゞめ)るが可(よい)か、それでも今直(す)ぐに欲(ほし)う御座るかな。
石清虚 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
如何ぞと耳(みゝ)振立(ふりたて)て窺(うかゞ)へば折節(をりふし)人の歸り來りて語る樣は棟梁(おかしら)の仰(おほせ)の通(とほり)今日は大雪なれば旅人は尾羽(をば)を縮(ちゞめ)案の如く徒足(むだあし)なりしとつぶやきながら臺所へ上(あが)る其跡に動々(どや/\)と藤井左京を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
『然(しか)し俺(おれ)が出(で)たつて其(そ)れが爲(ため)に誰(だれ)が何(なん)と云(い)ふ。』アンドレイ、エヒミチは肩(かた)を縮(ちゞめ)る。『譯(わけ)が分(わか)らん、おいニキタ俺(おれ)は出(で)なければならんのだ!』彼(かれ)の聲(こゑ)は顫(ふる)へる。『用(よう)が有(あ)るのだ!』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
したか知ぬほんに一時に十年ばかり壽命(じゆみやう)を縮(ちゞめ)たと怨(うら)みを云ば清兵衞否モウ其話は何か己(おれ)に負(まけ)てくれ往昔(むかし)の樣に蕩樂(だうらく)をして貴樣の厄介(やくかい)に成には勝(まし)だらう實は此樣に仕上た身上を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)