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ちけん
ふりがな文庫
“ちけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
知県
36.4%
知見
18.2%
知縣
9.1%
地券
9.1%
地嶮
9.1%
智拳
9.1%
智見
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知県
(逆引き)
知県
(
ちけん
)
は、彼を白洲へ曳き出して、調書一切を読み聞かせ、さらに次の通り言い渡した。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちけん(知県)の例文をもっと
(4作品)
見る
知見
(逆引き)
多年来
(
たねんらい
)
西洋の書を
読
(
よ
)
み
理
(
り
)
を
講
(
こう
)
じて多少に得たるところのその
知見
(
ちけん
)
も、今や始めて
実物
(
じつぶつ
)
に接して、
大
(
おおい
)
に
平生
(
へいぜい
)
の
思想
(
しそう
)
齟齬
(
そご
)
するものあり、また正しく
符合
(
ふごう
)
するものもありて、これを
要
(
よう
)
するに今度の航海は
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
ちけん(知見)の例文をもっと
(2作品)
見る
知縣
(逆引き)
翌朝
(
よくてう
)
知縣
(
ちけん
)
に
送
(
おく
)
られて
出
(
で
)
た。けふもきのふに
變
(
かは
)
らぬ
天氣
(
てんき
)
である。一
體
(
たい
)
天台
(
てんだい
)
一
萬
(
まん
)
八千
丈
(
ぢやう
)
とは、いつ
誰
(
たれ
)
が
測量
(
そくりやう
)
したにしても、
所詮
(
しよせん
)
高過
(
たかす
)
ぎるやうだが、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
虎
(
とら
)
のゐる
山
(
やま
)
である。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
知縣
(
ちけん
)
の
官舍
(
くわんしや
)
で
休
(
やす
)
んで、
馳走
(
ちそう
)
になりつゝ
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
ると、こゝから
國清寺
(
こくせいじ
)
までは、
爪先上
(
つまさきあが
)
りの
道
(
みち
)
が
又
(
また
)
六十
里
(
り
)
ある。
往
(
ゆ
)
き
著
(
つ
)
くまでには
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
りさうである。そこで
閭
(
りよ
)
は
知縣
(
ちけん
)
の
官舍
(
くわんしや
)
に
泊
(
とま
)
ることにした。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ちけん(知縣)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
地券
(逆引き)
荘園
(
しょうえん
)
の
地券
(
ちけん
)
の御返上も、とどこおりなく
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちけん(地券)の例文をもっと
(1作品)
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地嶮
(逆引き)
「
天嶮
(
てんけん
)
、
地嶮
(
ちけん
)
、
人嶮
(
じんけん
)
のこと」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちけん(地嶮)の例文をもっと
(1作品)
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智拳
(逆引き)
同じ谷村ではあったけれど宝村とは山一つ
距
(
へだ
)
てた此処広教寺の住職の高島
智拳
(
ちけん
)
氏は斯う云って佐藤義範の様子を見た。
国事犯の行方:―破獄の志士赤井景韶―
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ちけん(智拳)の例文をもっと
(1作品)
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智見
(逆引き)
心と言っても学問
智見
(
ちけん
)
の上の事ではない。社会道徳の上の事でもない。自然の景勝を透して花鳥風月を介しての心の交遊である。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ちけん(智見)の例文をもっと
(1作品)
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