“ちけん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
知県36.4%
知見18.2%
知縣9.1%
地券9.1%
地嶮9.1%
智拳9.1%
智見9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知県ちけんは、彼を白洲へ曳き出して、調書一切を読み聞かせ、さらに次の通り言い渡した。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
多年来たねんらい西洋の書をこうじて多少に得たるところのその知見ちけんも、今や始めて実物じつぶつに接して、おおい平生へいぜい思想しそう齟齬そごするものあり、また正しく符合ふごうするものもありて、これをようするに今度の航海は
翌朝よくてう知縣ちけんおくられてた。けふもきのふにかはらぬ天氣てんきである。一たい天台てんだいまん八千ぢやうとは、いつたれ測量そくりやうしたにしても、所詮しよせん高過たかすぎるやうだが、かくとらのゐるやまである。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
知縣ちけん官舍くわんしややすんで、馳走ちそうになりつゝいてると、こゝから國清寺こくせいじまでは、爪先上つまさきあがりのみちまた六十ある。くまでにはりさうである。そこでりよ知縣ちけん官舍くわんしやとまることにした。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
荘園しょうえん地券ちけんの御返上も、とどこおりなく
天嶮てんけん地嶮ちけん人嶮じんけんのこと」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同じ谷村ではあったけれど宝村とは山一つへだてた此処広教寺の住職の高島智拳ちけん氏は斯う云って佐藤義範の様子を見た。
心と言っても学問智見ちけんの上の事ではない。社会道徳の上の事でもない。自然の景勝を透して花鳥風月を介しての心の交遊である。
俳句への道 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)