“多年来”の読み方と例文
読み方割合
たねんらい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小生の本心は漫(みだり)に他を攻撃して楽しむものにあらず、唯(ただ)多年来(たねんらい)心(こころ)に釈然(しゃくぜん)たらざるものを記(しる)して輿論(よろん)に質(ただ)し、天下後世の為(た)めにせんとするまでの事なれば
先生の本旨(ほんし)は、右二氏の進退(しんたい)に関し多年来(たねんらい)心に釈然(しゃくぜん)たらざるものを記して輿論(よろん)に質(ただ)すため、時節(じせつ)を見計(みはか)らい世に公(おおやけ)にするの考なりしも、爾来(じらい)今日に至るまで深く筐底(きょうてい)に秘(ひ)して人に示さざりしに
瘠我慢の説:01 序 (新字新仮名) / 石河幹明(著)
多年来(たねんらい)西洋の書を読(よ)み理(り)を講(こう)じて多少に得たるところのその知見(ちけん)も、今や始めて実物(じつぶつ)に接して、大(おおい)に平生(へいぜい)の思想(しそう)齟齬(そご)するものあり、また正しく符合(ふごう)するものもありて、これを要(よう)するに今度の航海は