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せいげん
ふりがな文庫
“せいげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清玄
34.8%
制限
17.4%
勢源
17.4%
誓言
13.0%
正言
8.7%
聖言
4.3%
清厳
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清玄
(逆引き)
それが江戸じゅうの噂になったので、狂言作者の名人南北がそれを
清玄
(
せいげん
)
桜姫のことに仕組んで、吉田家の息女桜姫が
千住
(
せんじゅ
)
の女郎になるという筋で大変当てたそうです。
半七捕物帳:26 女行者
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せいげん(清玄)の例文をもっと
(8作品)
見る
制限
(逆引き)
主人
(
しゆじん
)
は
時間
(
じかん
)
に
制限
(
せいげん
)
のない
人
(
ひと
)
と
見
(
み
)
えて、
宗助
(
そうすけ
)
が、
成程
(
なるほど
)
とか、
左
(
さ
)
うですか、とか
云
(
い
)
つてゐると、
何時
(
いつ
)
迄
(
まで
)
も
話
(
はな
)
してゐるので、
宗助
(
そうすけ
)
は
已
(
やむ
)
を
得
(
え
)
ず
中途
(
ちゆうと
)
で
立
(
た
)
ち
上
(
あ
)
がつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
せいげん(制限)の例文をもっと
(4作品)
見る
勢源
(逆引き)
またの名を
外他通家
(
とだみちいえ
)
といい、まったく社会からは忘れられている、富田入道
勢源
(
せいげん
)
の正しい道統をうけついで
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいげん(勢源)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
誓言
(逆引き)
「どんな
誓言
(
せいげん
)
でも立てさせます」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいげん(誓言)の例文をもっと
(3作品)
見る
正言
(逆引き)
正言
(
せいげん
)
は
苦
(
にが
)
い。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいげん(正言)の例文をもっと
(2作品)
見る
聖言
(逆引き)
呼出
(
よびいだ
)
しなば手懸にも相成べし此旨心得置べし此度の儀は
國家
(
こくか
)
の一大事家の
安危
(
あんき
)
なるぞ急げ/\途中は金銀を
吝
(
をし
)
むな喩にも黄金
乏
(
とぼし
)
ければ交り
薄
(
うす
)
しと云へり
女子
(
によし
)
と小人は養ひ難しとの
聖言
(
せいげん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
側近
(
そばちか
)
く
呼
(
よび
)
て申樣汝に
遺言
(
ゆゐごん
)
する事あり明朝は忠右衞門も予と共に
切腹
(
せつぷく
)
致せば予がなき
跡
(
あと
)
は三日を
待
(
また
)
ず其方
并
(
なら
)
びに次右衞門三五郎は
當
(
たう
)
御役宅
(
おやくたく
)
へ奉公すべし必らず
忠臣
(
ちうしん
)
二君に
仕
(
つか
)
へずとの
聖言
(
せいげん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せいげん(聖言)の例文をもっと
(1作品)
見る
清厳
(逆引き)
この歌は叙景歌として、しっとりと落着いて、重厚にして単純、
清厳
(
せいげん
)
とも謂うべき一首の味いである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
せいげん(清厳)の例文をもっと
(1作品)
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