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せいげん
ふりがな文庫
“
誓言
(
せいげん
)” の例文
主君のためによきことならば、自分は独りぬきんでても申上げる、相談のうえなどという
迂遠
(
うえん
)
な
誓言
(
せいげん
)
はできない。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「どんな
誓言
(
せいげん
)
でも立てさせます」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
港八九は
成就
(
じょうじゅ
)
に
至
(
いたり
)
候得共
(
そうらえども
)
前度
(
せんど
)
殊
(
こと
)
の
外
(
ほか
)
入口
六ヶ敷候
(
むずかしくそうろう
)
に付
増夫
(
ましぶ
)
入而
(
いれて
)
相支候得共
(
あいささえそうらえども
)
至而
(
いたって
)
難題至極と
申
(
もうし
)
此上は武士之道之心得にも御座
候得
(
そうらえ
)
ば神明へ
捧命
(
ほうめい
)
申処
(
もうすところ
)
の
誓言
(
せいげん
)
則
(
すなわち
)
御見分の
通
(
とおり
)
遂
二
本意
一
ほんいとげ
候事
(
そうろうこと
)
一日千秋の
大悦
(
たいえつ
)
拙者
(
せっしゃ
)
本懐
(
ほんかい
)
之
至
(
いた
)
り死後御推察
可
レ
被
レ
下
くださるべく
候
(
そうろう
)
不具
(
ふぐ
)
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“誓言”の意味
《名詞》
神仏への誓いを言うこと。また、その言葉。
(出典:Wiktionary)
誓
常用漢字
中学
部首:⾔
14画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“誓言”で始まる語句
誓言破
誓言立