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すゐしやう
ふりがな文庫
“すゐしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
スヰシヤウ
語句
割合
水晶
68.2%
水精
13.6%
水漿
9.1%
推奬
4.5%
水上
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水晶
(逆引き)
その
岩
(
いは
)
が
父
(
とう
)
さんに、
彼處
(
あそこ
)
を
御覽
(
がらん
)
、こゝを
御覽
(
ごらん
)
、と
言
(
い
)
ひまして、
半分
(
はんぶん
)
土
(
つち
)
のついた
水晶
(
すゐしやう
)
がそこいらに
散
(
ち
)
らばつて
居
(
ゐ
)
るのを
指
(
さ
)
して
見
(
み
)
せました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
すゐしやう(水晶)の例文をもっと
(15作品)
見る
水精
(逆引き)
其目からは、珠数の
水精
(
すゐしやう
)
のやうな涙が落ちた。其からと言ふものは、来る日も/\此元興寺の縁起文を手写した。内典・外典其上に又、
大日本
(
おほやまと
)
の人なる父の書いた
文
(
もん
)
。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
すゐしやう(水精)の例文をもっと
(3作品)
見る
水漿
(逆引き)
銀缾
(
ぎんぺい
)
乍
(
たちま
)
ち破れて
水漿
(
すゐしやう
)
迸
(
ほとばし
)
り
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すゐしやう(水漿)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
推奬
(逆引き)
これも、
偉
(
えら
)
い
婦人
(
ふじん
)
の
傳記
(
でんき
)
の
通
(
とほ
)
り、
著者
(
ちよしや
)
も
讀者
(
どくしや
)
も
婦人
(
ふじん
)
だといふ
事
(
こと
)
は、
必
(
かなら
)
ずしも、
他
(
た
)
の
書物
(
しよもつ
)
よりも
推奬
(
すゐしやう
)
すべき
理由
(
りいう
)
にはなりさうもない。
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
偉
(
えら
)
い
婦人
(
ふじん
)
の
傳記以外
(
でんきいぐわい
)
に、
屡々
(
しば/\
)
婦人
(
ふじん
)
の
讀物
(
よみもの
)
として
推奬
(
すゐしやう
)
されるのは、
婦人
(
ふじん
)
の
書
(
か
)
いた
書物
(
しよもつ
)
である。
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
すゐしやう(推奬)の例文をもっと
(1作品)
見る
水上
(逆引き)
○
本草
(
ほんざう
)
を
按
(
あんず
)
るに、
石蚕
(
せきさん
)
一名を
沙虱
(
すなしらみ
)
といふもの山川の石上に
附
(
つき
)
て
繭
(
まゆ
)
をなし、春夏
羽化
(
うくわ
)
して
小蛾
(
せうが
)
となり、
水上
(
すゐしやう
)
に飛ぶといへり。
件
(
くだん
)
のさかべつたうは渋海川の
石蚕
(
せきさん
)
なるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すゐしやう(水上)の例文をもっと
(1作品)
見る
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