トップ
>
しゝがり
ふりがな文庫
“しゝがり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
獅子狩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
獅子狩
(逆引き)
「そいつはいゝ。ルーズベルトなら
獅子狩
(
しゝがり
)
にゆくから、その夫人は兎の眠るのを見る位な事はするだらう。」作者が皮肉に口をさし
挾
(
はさ
)
んだ。
手品師
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
『そればかりか、
少年
(
せうねん
)
の
活溌
(
くわつぱつ
)
な
事
(
こと
)
ツたら
話
(
はなし
)
になりませんよ。
獅子狩
(
しゝがり
)
もやります、
相撲
(
すまふ
)
も
取
(
と
)
ります。
弱
(
よわ
)
い
水兵
(
すいへい
)
なんかは
負
(
ま
)
かされます。』と
彼
(
かれ
)
は
至極
(
しごく
)
眞面目
(
まじめ
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『サア、
之
(
これ
)
から
獅子狩
(
しゝがり
)
だ/\。』と
勇
(
いさみ
)
勸
(
すゝ
)
めるのを、
私
(
わたくし
)
は
漸
(
やうやく
)
の
事
(
こと
)
で
押止
(
おしと
)
めたが、
然
(
しか
)
らば
此
(
この
)
島
(
しま
)
の
御案内
(
ごあんない
)
をといふので、それから、
山
(
やま
)
だの、
河
(
かは
)
だの、
谷
(
たに
)
の
底
(
そこ
)
だの、
深林
(
しんりん
)
の
中
(
なか
)
だの
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
獅子狩
(
しゝがり
)
は
何
(
な
)
んでも十
幾遍
(
いくへん
)
か
催
(
もよう
)
されたが
例
(
いつ
)
も
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
の
大功名
(
だいこうめう
)
であつた。また
或
(
ある
)
時
(
とき
)
は
海岸
(
かいがん
)
の
家
(
いへ
)
の
直
(
す
)
ぐ
後
(
うしろ
)
の
森
(
もり
)
へ、
大鷲
(
おほわし
)
が
巣
(
す
)
を
營
(
いとな
)
んで
居
(
を
)
るのを
見付
(
みつ
)
けて、
其
(
その
)
卵子
(
たまご
)
を
捕
(
と
)
りに
行
(
い
)
つて
酷
(
ひど
)
い
目
(
め
)
に
遭遇
(
でつくわ
)
した
事
(
こと
)
もある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しゝがり(獅子狩)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ししがり