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しんでん
ふりがな文庫
“しんでん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新田
37.3%
寝殿
29.4%
神殿
13.7%
深殿
5.9%
心田
5.9%
神伝
2.0%
新殿
2.0%
神田
2.0%
身田
2.0%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新田
(逆引き)
「ところが、その古くからの荘園も、
新田
(
しんでん
)
も、兄上が十三年もお留守のまに、みな三家の叔父が、
各〻
(
めいめい
)
、分けてしまいました」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんでん(新田)の例文をもっと
(19作品)
見る
寝殿
(逆引き)
「お昼から西の
対
(
たい
)
——
寝殿
(
しんでん
)
の左右にある対の屋の一つ——のお嬢様が来ていらっしって碁を打っていらっしゃるのです」
源氏物語:03 空蝉
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しんでん(寝殿)の例文をもっと
(15作品)
見る
神殿
(逆引き)
と、四つンばいになって、のこのこはいこんだのは、八
神殿
(
しんでん
)
の
床下
(
ゆかした
)
。
藁蓙
(
わらござ
)
を一枚かかえこんで、だんだん
奥
(
おく
)
のほうへいざってきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんでん(神殿)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
深殿
(逆引き)
いうまでもなく、この
深殿
(
しんでん
)
へ、そうして無断に来るひとは、浅井長政のほかにはない。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんでん(深殿)の例文をもっと
(3作品)
見る
心田
(逆引き)
そこでまた勇気を
振起
(
ふりおこ
)
して草をとる。一本また一本。一本除れば一本
減
(
へ
)
るのだ。草の種は限なくとも、とっただけは草が減るのだ。手には畑の草をとりつゝ、心に
心田
(
しんでん
)
の草をとる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しんでん(心田)の例文をもっと
(3作品)
見る
神伝
(逆引き)
神伝
(
しんでん
)
の
火独楽
(
ひごま
)
がいかにおそるべき
魔力
(
まりょく
)
をもっているかということは、だれよりも同じ
水独楽
(
みずごま
)
の
持主
(
もちぬし
)
蛾次郎はよく知っているので、あいつを
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
通力
(
つうりき
)
のある
神伝
(
しんでん
)
の
魔独楽
(
まごま
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんでん(神伝)の例文をもっと
(1作品)
見る
新殿
(逆引き)
やがて、身を起すと、廊下を遠く渡って、数寄屋のある
新殿
(
しんでん
)
のほうへ歩いて行った。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんでん(新殿)の例文をもっと
(1作品)
見る
神田
(逆引き)
それ
故
(
ゆゑ
)
にこれ
等
(
ら
)
の
異變
(
いへん
)
がある
度
(
たび
)
に、
奉幣使
(
ほうへいし
)
を
遣
(
つかは
)
して
祭祀
(
さいし
)
を
行
(
おこな
)
ひ、
或
(
あるひ
)
は
神田
(
しんでん
)
を
寄進
(
きしん
)
し、
或
(
あるひ
)
は
位階
(
いかい
)
勳等
(
くんとう
)
を
進
(
すゝ
)
めて
神慮
(
しんりよ
)
を
宥
(
なだ
)
め
奉
(
たてまつ
)
るのが、
朝廷
(
ちようてい
)
の
慣例
(
かんれい
)
であつた。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
しんでん(神田)の例文をもっと
(1作品)
見る
身田
(逆引き)
涌蓮、名は
達空
(
たつくう
)
、伊勢国一
身田
(
しんでん
)
の人である。嘗て江戸に住し、後嵯峨に隠れて、
獅子巌集
(
ししがんしふ
)
を遺して終つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しんでん(身田)の例文をもっと
(1作品)
見る
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