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心田
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しんでん
ふりがな文庫
“
心田
(
しんでん
)” の例文
彼はその
注
(
つ
)
ぎ込みし薬の見る見る回るを認めしのみならず、叔母の
心田
(
しんでん
)
もとすでに一種子の落ちたるありて、いまだ
左右
(
とこう
)
の顧慮におおわれいるも
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
そこでまた勇気を
振起
(
ふりおこ
)
して草をとる。一本また一本。一本除れば一本
減
(
へ
)
るのだ。草の種は限なくとも、とっただけは草が減るのだ。手には畑の草をとりつゝ、心に
心田
(
しんでん
)
の草をとる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そこでまた勇気を
振起
(
ふりおこ
)
して草をとる。一本また一本。一本
除
(
と
)
れば一本減るのだ。草の種は限なくとも、とつただけは草が減るのだ。手には畑の草をとりつゝ、心に
心田
(
しんでん
)
の草をとる。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許