トップ
>
かんだ
ふりがな文庫
“かんだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神田
94.5%
神立
2.2%
掻出
1.1%
甲立
1.1%
癇立
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神田
(逆引き)
夜、兄さんは僕を連れて、
神田
(
かんだ
)
へ行き、大学の制帽と靴とを買ってくれた。僕はその帽子を、かぶって帰った。帰りのバスの中で
正義と微笑
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
かんだ(神田)の例文をもっと
(50作品+)
見る
神立
(逆引き)
秩父嶺
(
ちちぶね
)
に
神立
(
かんだ
)
ちわたる朝の雲み声いさぎよし若き
直
(
ぢき
)
の
宮
(
みや
)
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かんだ(神立)の例文をもっと
(2作品)
見る
掻出
(逆引き)
汝
(
わ
)
りや、さうだこと
云
(
い
)
ふんぢやねえ、
先刻
(
さつき
)
あゝだに
何
(
なにつ
)
か
貰
(
もら
)
つて
要
(
い
)
るもんか、まつと
欲
(
ほ
)
しいなんちへば
俺
(
お
)
れ
腹
(
はら
)
掻裂
(
かつツ
)
えて
小豆飯
(
あづきめし
)
掻出
(
かんだ
)
してやつから、
汝
(
わ
)
りや
口
(
くち
)
ばかし
動
(
いご
)
かしてつから
見
(
み
)
ろうそれ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かんだ(掻出)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
甲立
(逆引き)
子供はしきりに「氷……氷……。」などと
甲立
(
かんだ
)
った弱々しい声で呼んでいた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
かんだ(甲立)の例文をもっと
(1作品)
見る
癇立
(逆引き)
けれども、風の音は断えず耳もとを
掠
(
かす
)
めた。台所の流し元に唯一枚
嵌
(
は
)
められて居るガラス板が、がちやがちやと揺れどほしに揺れて、彼の耳と心とを
癇立
(
かんだ
)
たせた。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
かんだ(癇立)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かいだ
かきだ
しんでん
かむた
かんだち