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かきだ
ふりがな文庫
“かきだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掻出
40.0%
掻抱
20.0%
書出
20.0%
舁出
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掻出
(逆引き)
と文治も一生懸命であかを
掻出
(
かきだ
)
して居ります。烈風ます/\
猛
(
たけ
)
り狂って、
黒雲
(
くろくも
)
の
彼方
(
かなた
)
此方
(
こなた
)
は
朱
(
しゅ
)
をそゝいだようになりました。船頭はこれを赤じまと申します。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かきだ(掻出)の例文をもっと
(2作品)
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掻抱
(逆引き)
寝ている
蒲団
(
ふとん
)
の中から、お雪ちゃんの
身体
(
からだ
)
を引きずり起して、両方の腕で
掻抱
(
かきだ
)
いてむやみにゆすぶりました。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かきだ(掻抱)の例文をもっと
(1作品)
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書出
(逆引き)
短篇小説『刺青』に於ては其の
書出
(
かきだ
)
しの一章を見るがよい。
谷崎潤一郎氏の作品
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
かきだ(書出)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
舁出
(逆引き)
留守に念も置かないで、そのまま駕籠を
舁出
(
かきだ
)
した。
栃の実
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かきだ(舁出)の例文をもっと
(1作品)
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