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書出
ふりがな文庫
“書出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かきだし
50.0%
かきいだ
33.3%
かきだ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきだし
(逆引き)
その時は直ぐ思い出せなかったが、それから一
月
(
つき
)
程後、ふと、そうだ、志賀重昂(矧川)の『日本風景論』
書出
(
かきだし
)
の文句の中にあった、と思い出した。
それからそれ:書斎山岳文断片
(新字新仮名)
/
宇野浩二
(著)
書出(かきだし)の例文をもっと
(3作品)
見る
かきいだ
(逆引き)
かかる苦心は近頃
病
(
やまい
)
多く気力乏しきわが身の
堪
(
た
)
ふる処ならねば、むしろ随筆の気儘なる
体裁
(
ていさい
)
をかるに
如
(
し
)
かじとてかくは
取留
(
とりと
)
めもなく
書出
(
かきいだ
)
したり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
書出(かきいだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かきだ
(逆引き)
短篇小説『刺青』に於ては其の
書出
(
かきだ
)
しの一章を見るがよい。
谷崎潤一郎氏の作品
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
書出(かきだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“書”で始まる語句
書
書物
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