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かきだし
ふりがな文庫
“
書出
(
かきだし
)” の例文
その時は直ぐ思い出せなかったが、それから一
月
(
つき
)
程後、ふと、そうだ、志賀重昂(矧川)の『日本風景論』
書出
(
かきだし
)
の文句の中にあった、と思い出した。
それからそれ:書斎山岳文断片
(新字新仮名)
/
宇野浩二
(著)
と、今の
書出
(
かきだし
)
の下にもう一通、何やら手紙のような物を重ねて、帳場格子の隙間から彼の膝へ渡しました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この座の座頭は沢村
訥升
(
とつしょう
)
、立女形は弟の田之助、
書出
(
かきだし
)
は市川左団次であった。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎