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しはい
ふりがな文庫
“しはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
支配
51.5%
弛廃
15.2%
紙背
15.2%
司配
6.1%
賜盃
6.1%
司敗
3.0%
紙牌
3.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支配
(逆引き)
御米
(
およね
)
は
廣島
(
ひろしま
)
と
福岡
(
ふくをか
)
と
東京
(
とうきやう
)
に
殘
(
のこ
)
る
一
(
ひと
)
つ
宛
(
づゝ
)
の
記憶
(
きおく
)
の
底
(
そこ
)
に、
動
(
うご
)
かしがたい
運命
(
うんめい
)
の
嚴
(
おごそ
)
かな
支配
(
しはい
)
を
認
(
みと
)
めて、
其
(
その
)
嚴
(
おごそ
)
かな
支配
(
しはい
)
の
下
(
もと
)
に
立
(
た
)
つ、
幾月日
(
いくつきひ
)
の
自分
(
じぶん
)
を
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
しはい(支配)の例文をもっと
(17作品)
見る
弛廃
(逆引き)
すなわち、この両者は早くから家中の綱紀粛正を考え、
弛廃
(
しはい
)
し堕落した政治のたてなおしを計画していた。
思い違い物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しはい(弛廃)の例文をもっと
(5作品)
見る
紙背
(逆引き)
紙背
(
しはい
)
を
透
(
とお
)
すような
眼
(
まな
)
ざしで、万吉が、その手紙、またほかの四、五通、残らず読んでみた時に、すべての疑雲は晴れていた。かれの想像は当っていた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しはい(紙背)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
司配
(逆引き)
いかなる
教
(
おしえ
)
を
信
(
しん
)
じても
産土
(
うぶすな
)
の
神
(
かみ
)
の
司配
(
しはい
)
を
受
(
う
)
けることに
変
(
かわ
)
りはないが、ただ
仏
(
ほとけ
)
の
救
(
すく
)
いを
信
(
しん
)
じ
切
(
き
)
って
居
(
い
)
るものは、その
迷夢
(
まよい
)
の
覚
(
さ
)
めるまで、しばらく
仏教
(
ぶっきょう
)
の
僧侶
(
そうりょ
)
などに
監督
(
かんとく
)
を
任
(
まか
)
せることもある。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しはい(司配)の例文をもっと
(2作品)
見る
賜盃
(逆引き)
一刻ばかりでその
賜盃
(
しはい
)
が終ると、光辰は泉亭へ移った。
若き日の摂津守
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しはい(賜盃)の例文をもっと
(2作品)
見る
司敗
(逆引き)
陳
(
ちん
)
の
司敗
(
しはい
)
がたずねた。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
しはい(司敗)の例文をもっと
(1作品)
見る
紙牌
(逆引き)
その
半
(
なかば
)
焦げたる汽車に将軍のもて遊びたる
紙牌
(
しはい
)
の白し
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
しはい(紙牌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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