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賜盃
ふりがな文庫
“賜盃”の読み方と例文
読み方
割合
しはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しはい
(逆引き)
益村は少女たちより先に、初入国の殿にめみえをし、
賜盃
(
しはい
)
の席にも出たからよく知っていた。少女たちが誤認したのは、のちに側用人になった
郷田靱負
(
ごうだゆきえ
)
なのである。
滝口
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一刻ばかりでその
賜盃
(
しはい
)
が終ると、光辰は泉亭へ移った。
若き日の摂津守
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
賜盃(しはい)の例文をもっと
(2作品)
見る
賜
常用漢字
中学
部首:⾙
15画
盃
漢検準1級
部首:⽫
9画
“賜”で始まる語句
賜
賜物
賜暇
賜酒
賜餐
賜謁
賜宴
賜氷
賜緋魚袋
賜姓