“賜物”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たまもの94.6%
たまわりもの3.6%
おくりもの1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“賜物”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸25.0%
芸術・美術 > 音楽 > 音楽史 各国の音楽20.0%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓12.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これは一つは、与八が道庵先生に親炙しんしゃしている機会に、見よう見まねに習得した賜物たまものと見なければなりません。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
何事も豊後介ぶんごのすけの至誠の賜物たまものであることを玉鬘も認めていたし、右近もそう言って豊後介をめた。
源氏物語:22 玉鬘 (新字新仮名) / 紫式部(著)
琉球りゅうきゅうの旧王室では、以前地方の祝女のろかしらたちが拝謁に出たときに、必ず煙草の葉をもって賜物たまわりものとせられたことが記録に散見している。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
しかしそれは賜物たまわりものをいうのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「春」と云う名のもたらした自然の賜物おくりものの中にすべての美がこめられて私達の目前に日毎に育って居る。