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きせいちう
ふりがな文庫
“きせいちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寄生蟲
50.0%
寄生虫
25.0%
歸省中
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄生蟲
(逆引き)
雨落
(
あまおち
)
に
敷詰
(
しきつ
)
めた
礫
(
こいし
)
には
苔
(
こけ
)
が
生
(
は
)
えて、
蛞蝓
(
なめくぢ
)
が
這
(
は
)
ふ、
濕
(
し
)
けてじと/\する、
内
(
うち
)
の
細君
(
さいくん
)
が
元結
(
もとゆひ
)
をこゝに
棄
(
す
)
てると、
三七
(
さんしち
)
二十一日
(
にじふいちにち
)
にして
化
(
くわ
)
して
足卷
(
あしまき
)
と
名
(
な
)
づける
蟷螂
(
かまきり
)
の
腹
(
はら
)
の
寄生蟲
(
きせいちう
)
となるといつて
塾生
(
じゆくせい
)
は
罵
(
のゝし
)
つた。
怪談女の輪
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
きせいちう(寄生蟲)の例文をもっと
(2作品)
見る
寄生虫
(逆引き)
縦令
(
たとひ
)
石橋
(
いしばし
)
を
叩
(
たゝ
)
いて
理窟
(
りくつ
)
を
拈
(
ひね
)
る
頑固
(
ぐわんこ
)
党
(
とう
)
が
言
(
こと
)
の如く、
文学者
(
ぶんがくしや
)
を
以
(
もつ
)
て
放埓
(
はうらつ
)
遊惰
(
いうだ
)
怠慢
(
たいまん
)
痴呆
(
ちはう
)
社会
(
しやくわい
)
の
穀潰
(
ごくつぶ
)
し
太平
(
たいへい
)
の
寄生虫
(
きせいちう
)
となすも、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
文学者
(
ぶんがくしや
)
が
天下
(
てんか
)
の
最幸
(
さいかう
)
最福
(
さいふく
)
なる者たるに
少
(
すこ
)
しも
差閊
(
さしつかへ
)
なし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
きせいちう(寄生虫)の例文をもっと
(1作品)
見る
歸省中
(逆引き)
故郷
(
こきやう
)
へ
歸省中
(
きせいちう
)
の
青年
(
せいねん
)
が
山
(
やま
)
の
麓
(
ふもと
)
を
川
(
かは
)
に
添
(
そ
)
つて、
下流
(
かりう
)
の
方
(
はう
)
へ
車
(
くるま
)
を
走
(
はし
)
らして
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
た。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きせいちう(歸省中)の例文をもっと
(1作品)
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きせいちゅう