“三七”の読み方と例文
読み方割合
さんしち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨落(あまおち)に敷詰(しきつ)めた礫(こいし)には苔(こけ)が生(は)えて、蛞蝓(なめくぢ)が這(は)ふ、濕(し)けてじと/\する、内(うち)の細君(さいくん)が元結(もとゆひ)をこゝに棄(す)てると、三七(さんしち)二十一日(にじふいちにち)にして化(くわ)して足卷(あしまき)と名(な)づける蟷螂(かまきり)の腹(はら)の寄生蟲(きせいちう)となるといつて塾生(じゆくせい)は罵(のゝし)つた。
怪談女の輪 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)