トップ
>
おもひで
ふりがな文庫
“おもひで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
追憶
40.0%
思出
27.5%
追懷
10.0%
追懐
7.5%
想出
5.0%
追想
5.0%
回想
2.5%
回憶
2.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
追憶
(逆引き)
数限りなき
追憶
(
おもひで
)
が口々に語られた。気軽な連中は、階下の客の迷惑も心づかず、その一人が弾くヴアイオリンの音に伴れてダンスを始めた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おもひで(追憶)の例文をもっと
(16作品)
見る
思出
(逆引き)
今から三十数年の昔で明治の終り頃であつたが歳月の記憶も失念してゐるし、記憶も全く薄らいで仕舞つたが
思出
(
おもひで
)
のままを書いてみることにする。
札幌時代の石川啄木
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
おもひで(思出)の例文をもっと
(11作品)
見る
追懷
(逆引き)
追懷
(
おもひで
)
深きかがやきぞ
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
おもひで(追懷)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
追懐
(逆引き)
一雫も零さないやうにするのは、何も
追懐
(
おもひで
)
の涙が神聖なからでは無い。成るべく早く瓶を詰めて、喪服を
着更
(
きか
)
へてしまひたいからだ。多いなかには亭主の事を
追懐
(
おもひだ
)
しても一向涙なぞ出ないのがある。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おもひで(追懐)の例文をもっと
(3作品)
見る
想出
(逆引き)
而
(
さ
)
うして
他
(
た
)
の
小
(
ちひ
)
さな
子供等
(
こどもたち
)
を
集
(
あつ
)
めて、これらの
不思議
(
ふしぎ
)
な
世界
(
せかい
)
の
夢
(
ゆめ
)
の
面白
(
おもしろ
)
い
話
(
はな
)
しをしたなら、
自分
(
じぶん
)
の
過
(
す
)
ぎ
來
(
こ
)
し
夏
(
なつ
)
の
日
(
ひ
)
の
想出
(
おもひで
)
の
如何
(
いか
)
ばかり、
多
(
おほ
)
くの
子供
(
こども
)
を
喜
(
よろこ
)
ばすことだらうかと
思
(
おも
)
ひ
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
おもひで(想出)の例文をもっと
(2作品)
見る
追想
(逆引き)
追想
(
おもひで
)
よ、ここにして追想ならじ
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
おもひで(追想)の例文をもっと
(2作品)
見る
回想
(逆引き)
広野、湯の丸、籠の塔、または
三峯
(
さんぽう
)
、浅間の山々、其他ところ/″\に散布する村落、松林——一つとして
回想
(
おもひで
)
の種と成らないものはない。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
其時は最早あの
可傷
(
いたま
)
しい
回想
(
おもひで
)
の断片といふ
感想
(
かんじ
)
も起らなかつた。唯大きな牛肉の塊としか見えなかつた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おもひで(回想)の例文をもっと
(1作品)
見る
回憶
(逆引き)
回憶
(
おもひで
)
——そはいと深き林なれば
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
回憶
(
おもひで
)
しげき
荊棘
(
いばら
)
の
途
(
みち
)
に
下
(
くだ
)
り
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
おもひで(回憶)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おもいだ
おもいで
おもひだ
おもいいだ
かいそう
かんがへ
くわいさう
くわいそう
リメイン
おめえだ