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いっしょう
ふりがな文庫
“いっしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一生
61.1%
一笑
18.5%
一升
5.6%
一誦
5.6%
一捷
1.9%
一晶
1.9%
一縦
1.9%
一霄
1.9%
一霎
1.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一生
(逆引き)
十まではおろか
一生
(
いっしょう
)
でも、この子のそばにいたいのですけれど、わたしはもう二
度
(
ど
)
と
人間
(
にんげん
)
の
世界
(
せかい
)
に
帰
(
かえ
)
ることのできない
身
(
み
)
になりました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
いっしょう(一生)の例文をもっと
(33作品)
見る
一笑
(逆引き)
と、さきには家康へ、身ぐるみ
恃
(
たの
)
みきっていたように、今では、一にも秀吉、二にも秀吉と、かれの
一
(
いち
)
びん
一笑
(
いっしょう
)
をただ
惧
(
おそ
)
るるのみだった。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっしょう(一笑)の例文をもっと
(10作品)
見る
一升
(逆引き)
一例を申せば
白米
(
はくまい
)
一石
(
いっこく
)
が
三分二朱
(
さんぶにしゅ
)
、酒が
一升
(
いっしょう
)
百六十四文から二百文で、書生在塾の
入費
(
にゅうひ
)
は一箇月一分貳
朱
(
しゅ
)
から[#「貳朱から」は底本では「※朱から」]一分三朱あれば足る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
いっしょう(一升)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
一誦
(逆引き)
は筑摩祭の唯一の句として伝へられたる者、
一誦
(
いっしょう
)
するの価値ありといへども、その趣味は毫も時候の感と関係せず。むしろ
雑
(
ぞう
)
の句を読むの感あり。しかれどもこれ吾人が筑摩祭を知らざるの罪のみ。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
いっしょう(一誦)の例文をもっと
(3作品)
見る
一捷
(逆引き)
位置としてはすでに信長の在世中に、屈指の重職を与えられ、実力としては、中国征攻中も、山崎の
一捷
(
いっしょう
)
でも、充分示されてはいるが、実際に、会ってみると
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、さきに
一捷
(
いっしょう
)
を
掴
(
かく
)
した秀吉から、
謙譲
(
けんじょう
)
を示したことが、まず非常に、会議の
進捗
(
しんちょく
)
を円滑にしたのである。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっしょう(一捷)の例文をもっと
(1作品)
見る
一晶
(逆引き)
松原は飛脚ちひさし雪の
昏
(
くれ
)
一晶
(
いっしょう
)
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
いっしょう(一晶)の例文をもっと
(1作品)
見る
一縦
(逆引き)
一擒
(
いっきん
)
一縦
(
いっしょう
)
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いっしょう(一縦)の例文をもっと
(1作品)
見る
一霄
(逆引き)
その頃エジプトの一青年、美娼トニスを思い煩うたが、トが要する大金を払い得ず空しく
悶
(
もだ
)
えいると、
一霄
(
いっしょう
)
夢にその事を果して心静まる。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
いっしょう(一霄)の例文をもっと
(1作品)
見る
一霎
(逆引き)
先生の
居
(
きょ
)
、同じく
戒心
(
かいしん
)
あるにもかかわらず、数十の
生徒
(
せいと
)
を
伴
(
ともな
)
い
跣足
(
せんそく
)
率先
(
そっせん
)
して
池水
(
いけみず
)
を
汲
(
くみ
)
ては門前に運び出し、
泥塗満身
(
でいとまんしん
)
消防
(
しょうぼう
)
に
尽力
(
じんりょく
)
せらるること
一霎
(
いっしょう
)
時間
(
じかん
)
、
依
(
よっ
)
て
辛
(
かろ
)
うじてその
災
(
さい
)
を
免
(
まぬか
)
れたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
いっしょう(一霎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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