トップ
>
いかなる
ふりがな文庫
“いかなる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何成
50.0%
如何成
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何成
(逆引き)
失ひし
折柄
(
をりから
)
ゆゑそこ/\に打
過
(
すぎ
)
其後寶田村を
相尋
(
あひたづ
)
ね候所
何成
(
いかなる
)
罪にや傳吉領主へ
召捕
(
めしとら
)
れし由其後
逢
(
あひ
)
申さず候と云に大岡殿シテ傳吉は
何云
(
どういふ
)
縁
(
えん
)
にて存じ居るや源次郎然れば新吉原三浦屋にて
其節
(
そのせつ
)
若い者を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
跡
(
あと
)
にして
遙々
(
はる/″\
)
と父の故郷は
熊本
(
くまもと
)
と聞
海山
(
うみやま
)
越
(
こえ
)
て此處迄は參り候へ共
何程
(
いかほど
)
尋ても未だ父の
在所
(
ありか
)
が
知
(
しれ
)
申さず
何成
(
いかなる
)
過去
(
くわこ
)
の
惡縁
(
あくえん
)
にて斯は兩親に
縁
(
えん
)
薄
(
うす
)
く
孤子
(
みなしご
)
とは成候かと
潸然々々
(
さめ/″\
)
と
泣沈
(
なきしづ
)
めば
餠屋
(
もちや
)
の亭主も
貰
(
もら
)
ひ
泣
(
なき
)
し
偖々
(
さて/\
)
幼少
(
えうせう
)
にて氣の毒な
不仕合
(
ふしあはせ
)
者かなと
頻
(
しきり
)
に
不便
(
ふびん
)
彌増
(
いやまし
)
偖
(
さて
)
云やう其方の父は熊本と
計
(
ばか
)
りでは當所も
廣
(
ひろ
)
き
城下
(
じやうか
)
なれば分るまじ父の名は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いかなる(何成)の例文をもっと
(1作品)
見る
如何成
(逆引き)
遊
(
あそ
)
び
過
(
すご
)
して
遣
(
つか
)
ひ
捨
(
すて
)
しとは
合點
(
がてん
)
行
(
ゆか
)
ねど其方が
打叩
(
うちたゝ
)
かれても一言の
言譯
(
いひわけ
)
さへもせざりしゆゑ
如何成
(
いかなる
)
天魔
(
てんま
)
が
魅
(
みい
)
りしかと今が今迄思ひ居たるに全く若旦那の引負を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見られ下谷山崎町
家持
(
いへもち
)
五兵衞召仕ひ久兵衞其方生國は
何國
(
いづく
)
にて年は
何
(
なん
)
歳なるや
又
(
また
)
何頃
(
いつごろ
)
より五兵衞方へ奉公
住
(
ずみ
)
致したるや有體に申立よと云はるゝに久兵衞私し生國は
上總國
(
かづさのくに
)
東金
(
とうがね
)
にて五ヶ年以前より五兵衞方へ奉公
住
(
ずみ
)
致し
居
(
をり
)
歳
(
とし
)
は當年四十二歳に相成候と申しければ越前守殿
而
(
し
)
て又其方
如何成
(
いかなる
)
所存にて五兵衞の悴を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いかなる(如何成)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なになり
なんなり