“東金”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とうがね83.3%
とうかね8.3%
トウガネ8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東金とうがね監視隊本部報告。両翼を大破せる敵重爆一機、只今、九十九里海岸片貝かたがひ町の海上に不時着。直ちに、その乗組員四名を捕虜とす。
浅草あさくさの或る寺の住持じゅうじまだ坊主にならぬ壮年の頃あやまつ事あって生家を追われ、下総しもうさ東金とうかねに親類が有るので、当分厄介になる心算つもり出立しゅったつした途中、船橋ふなばしと云う所である妓楼ぎろうあが
枯尾花 (新字新仮名) / 関根黙庵(著)
更に上総の東金トウガネでは、今でも、此日を野遊びの日と言うて、少女達は岡に登り、川に向つて「来年もまたござらつしやれ、おなごり惜しや/\」