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『ルルとミミ』
ふりがな文庫
『
ルルとミミ
(
)
』
むかし、ある国に、水晶のような水が一ぱいに光っている美しい湖がありまして、そのふちに一つの小さな村がありました。そこに住んでいる人たちは親切な人ばかりで、ほんとに楽しい村でした。 けれどもその湖の水が黒く濁って来ると、この村に何かしら悲しい …
著者
とだけん
著者
夢野久作
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「九州日報」1926(大正15)年3~4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
長
(
なご
)
達
(
とど
)
操
(
あやつり
)
出
(
い
)
只
(
た
)
後
(
うしろ
)
姿
(
なり
)
貴
(
たっと
)
後
(
のち
)
舷
(
ふなべり
)
妾
(
わたし
)
香
(
にお
)
魚
(
うお
)
睡
(
ねむ
)
綟
(
よ
)
翡翠
(
ひすい
)
老人
(
としより
)
突伏
(
つっぷ
)
神々
(
こうごう
)
艸
(
くさ
)
睡蓮
(
すいれん
)
草原
(
くさはら
)
海月
(
くらげ
)
身体
(
からだ
)
金襴
(
きんらん
)
鉄鎚
(
かなづち
)
鎚
(
つち
)
鐘撞
(
かねつ
)
陸
(
おか
)
面
(
おもて
)
音
(
ね
)
魚
(
さかな
)
黄金
(
こがね
)
接吻
(
せっぷん
)
兄妹
(
きょうだい
)
唸
(
うな
)
啼
(
な
)
嘸
(
さぞ
)
噴
(
ふ
)
夜
(
よ
)
大切
(
だいじ
)
孤児
(
みなしご
)
室
(
へや
)
家
(
うち
)
当
(
あて
)
微
(
かす
)
瑠璃
(
るり
)
故郷
(
ふるさと
)
明日
(
あす
)
朝靄
(
あさもや
)
果
(
はて
)
水艸
(
みずくさ
)
水藻
(
みずも
)
沁
(
し
)
治
(
なお
)
中
(
うち
)
濁
(
にご
)
獅噛
(
しが
)