トップ
>
綟
ふりがな文庫
“綟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よ
63.6%
より
27.3%
ヨ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よ
(逆引き)
赤塗の自転車に乗った電報配達人が綱を
綟
(
よ
)
っている男女の姿を見て、道をきいていたが、分らないらしい様子で、それなり元きた
彼方
(
かなた
)
へと走って行った。
元八まん
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
綟(よ)の例文をもっと
(7作品)
見る
より
(逆引き)
「けど、それよか、あきらめたんじゃァないだろうか?」田代は話の
綟
(
より
)
をもどした。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
綟(より)の例文をもっと
(3作品)
見る
ヨ
(逆引き)
やはり不便な旧様式の方に
綟
(
ヨ
)
りを戻しがちなのは、其中から「美」を感じようとする近世風よりは、更に古く
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
綟(ヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
綟
漢検1級
部首:⽷
13画
“綟”を含む語句
紙綟
綟子
觀世綟
“綟”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
久保田万太郎
室生犀星
夢野久作
永井荷風
泉鏡花
折口信夫
野村胡堂