トップ
>
獅噛
ふりがな文庫
“獅噛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しが
86.6%
しがみ
8.2%
しかみ
3.1%
しか
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しが
(逆引き)
すると、
山善
(
やまぜん
)
という薬問屋の店に、一人の侍が、編笠をかぶったまま、買物をしていた。侍は、
真鍮
(
しんちゅう
)
の
獅噛
(
しが
)
み火鉢に片手をかざして
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
獅噛(しが)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しがみ
(逆引き)
獅噛
(
しがみ
)
の火鉢に火はカンカンと
熾
(
おこ
)
っているが、人のいないことは出て行った時と同じで、
行燈
(
あんどん
)
はあるが、明りのないことも前と同じ。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
獅噛(しがみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
しかみ
(逆引き)
そこは主膳が今まで飲んでいたところらしく、
獅噛
(
しかみ
)
のついた大火鉢の火が
熾
(
おこ
)
っているし、
猩々足
(
しょうじょうあし
)
の台の物も置かれてあります。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
獅噛(しかみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しか
(逆引き)
玄關正面の見事の
獅噛
(
しか
)
みは、雨の爲めに崩れ落ちた。幾度塗り直しても、毎年梅雨になると必ず落ちた。石の柱のやうに塗り裝うてある壁は、一年に二三度も剥げ落ちた。
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
獅噛(しか)の例文をもっと
(2作品)
見る
獅
漢検準1級
部首:⽝
13画
噛
漢検準1級
部首:⼝
15画
“獅噛”で始まる語句
獅噛火鉢
獅噛面
獅噛付
獅噛附
検索の候補
獅噛火鉢
獅噛面
獅噛付
獅噛附
獅子噛
獅子噛台星前立脇細鍬
“獅噛”のふりがなが多い著者
大阪圭吉
夢野久作
上司小剣
中勘助
谷譲次
甲賀三郎
小栗虫太郎
中里介山
直木三十五
蘭郁二郎