トップ
>
『江戸の玩具』
ふりがな文庫
『
江戸の玩具
(
えどのがんぐ
)
』
右は年代を寛政といふ人と文政頃といふ人とあり、原品は東海道亀山お化とて張子にて飛んだりと同様の製作にて、江戸黒船町辺にて鬻ぎをりしを後、助六に作り雷門前地内にて往来に蓆を敷きほんの手すさびに「これは雷門の定見世花川戸の助六飛んだりはねたり」 …
著者
淡島寒月
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「鳩笛 第三号」1925(大正14)年5月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
いき
)
跳
(
はね
)
以
(
も
)
予
(
よ
)
仕出
(
しだ
)
群集
(
ぐんしゅう
)
大
(
おおい
)
化
(
ばけ
)
柳原
(
やなぎわら
)
鷲
(
おおとり
)
不知
(
しらず
)
玩具
(
おもちゃ
)
熊手
(
くまで
)
湧
(
わ
)
疎雑
(
そざつ
)
祀
(
まつ
)
稲荷
(
いなり
)
素焼
(
すやき
)
細杷
(
こまざらえ
)
本所
(
ほんじょ
)
淋
(
さび
)
蓆
(
むしろ
)
見世
(
みせ
)
託宣
(
たくせん
)
辺
(
あたり
)
酉
(
とり
)
野見
(
のみ
)
鎮座
(
ちんざ
)
雑司
(
ぞうし
)
雲泥
(
うんでい
)
青柳
(
あおやぎ
)
首振
(
くびふり
)
鬻
(
ひさ
)
麩
(
ふ
)
声色
(
こわいろ
)
上薬
(
うわぐすり
)
也
(
なり
)
亀山
(
かめやま
)
亀戸
(
かめいど
)
人出
(
ひとで
)
今戸
(
いまど
)
伏見
(
ふしみ
)
冠
(
かぶ
)
助六
(
すけろく
)
和泉
(
いずみ
)
土鍋
(
どなべ
)
埴
(
はに
)
権現
(
ごんげん
)
大師
(
だいし
)
宿禰
(
すくね
)
小者
(
こもの
)
居
(
お
)
山城
(
やましろ
)
巳
(
み
)
布袋
(
ほてい
)
思付
(
おもいつ
)
故
(
ゆえ
)
早世
(
そうせい
)
ヶ谷
(
や
)
梢
(
こずえ
)