“直上”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちよくじやう50.0%
ちよくじよう25.0%
まうへ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各自かくじ直上ちよくじやう中心點ちうしんてんにしてそらゑがいた輪郭外りんくわくぐわいよこにそれからなゝめえるひろとほそら黄褐色くわうかつしよくきりごとほこりためたゞほのほかれたやうである。卯平うへい自分じぶん小屋こやすぼめた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
まへべたとほり、初期微動しよきびどう繼續時間けいぞくじかんがいして七八秒しちはちびようはあるけれども、前記ぜんき但馬地震たじまぢしんおよ丹後地震たんごぢしんおいては、震原地しんげんち直上ちよくじようおい三秒位さんびようぐらゐしかなかつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
ダンテは太陽より後るゝこと一天宮餘なれば註釋者或ひはその位置をイタリア(ガデスより四十五度。但しダンテの計算に從ふ)の直上まうへとす
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)