“上直”の読み方と例文
読み方割合
じやうちよく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天保壬辰三月の柏軒の日記に、九日に多紀茝庭たきさいていが傷寒論を講ずることを休み、榛軒が上直じやうちよくしたと云つてある。茝庭を丸山に迎へたのであらうか。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)