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發展
ふりがな文庫
“發展”の読み方と例文
新字:
発展
読み方
割合
はつてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつてん
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
此
(
この
)
派出好
(
はでずき
)
な
弟
(
おとうと
)
が、
其後
(
そのご
)
何
(
ど
)
んな
徑路
(
けいろ
)
を
取
(
と
)
つて、
何
(
ど
)
う
發展
(
はつてん
)
したかを、
氣味
(
きみ
)
の
惡
(
わる
)
い
運命
(
うんめい
)
の
意思
(
いし
)
を
窺
(
うかゞ
)
ふ
一端
(
いつたん
)
として、
主人
(
しゆじん
)
に
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
た。
主人
(
しゆじん
)
は
卒然
(
そつぜん
)
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
思想
(
しさう
)
の
人間
(
にんげん
)
が
成熟
(
せいじゆく
)
の
期
(
き
)
に
達
(
たつ
)
して、
其思想
(
そのしさう
)
が
發展
(
はつてん
)
される
時
(
とき
)
になると、
其人間
(
そのにんげん
)
は
自然
(
しぜん
)
自分
(
じぶん
)
がもう
已
(
すで
)
に
此
(
こ
)
の
輪索
(
わな
)
に
掛
(
かゝ
)
つてゐる
遁
(
のが
)
れる
路
(
みち
)
の
無
(
な
)
くなつてゐるのを
感
(
かん
)
じます。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
少
(
すこ
)
しばかり、
女中
(
ぢよちう
)
に
心
(
こゝろ
)
づけも
出來
(
でき
)
ましたので、それとなく、お
米
(
よね
)
さんの
消息
(
せうそく
)
を
聞
(
き
)
きますと、
蔦屋
(
つたや
)
も
蔦龍館
(
てうりうくわん
)
と
成
(
な
)
つた
發展
(
はつてん
)
で、
持
(
もち
)
の
此
(
こ
)
の
女中
(
ぢよちう
)
などは、
京
(
きやう
)
の
津
(
つ
)
から
來
(
き
)
て
居
(
ゐ
)
るのださうで
雪霊記事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
發展(はつてん)の例文をもっと
(3作品)
見る
發
部首:⽨
12画
展
常用漢字
小6
部首:⼫
10画
“發”で始まる語句
發
發見
發掘
發達
發明
發作
發表
發揮
發句
發育
“發展”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
夏目漱石
泉鏡花