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海上
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かいじよう
ふりがな文庫
“
海上
(
かいじよう
)” の例文
それ
故
(
ゆゑ
)
に
海上
(
かいじよう
)
に
浮
(
うか
)
んでゐる
船舶
(
せんぱく
)
には
其存在
(
そのそんざい
)
又
(
また
)
は
進行
(
しんこう
)
が
分
(
わか
)
りかねる
場合
(
ばあひ
)
が
多
(
おほ
)
い。
但
(
たゞ
)
しそれが
海岸
(
かいがん
)
に
接近
(
せつきん
)
すると、
比較的
(
ひかくてき
)
に
急
(
きゆう
)
な
潮
(
うしほ
)
の
干滿
(
かんまん
)
となつて
現
(
あらは
)
れて
來
(
く
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
して
見
(
み
)
ると
私
(
わたくし
)
でなくとも、
此樣
(
こん
)
な
想像
(
さうざう
)
は
起
(
おこ
)
るであらう、
今
(
いま
)
、
本船
(
ほんせん
)
の
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
ふかの
奇怪
(
あやし
)
の
船
(
ふね
)
は
或
(
あるひ
)
は
印度洋
(
インドやう
)
の
大惡魔
(
だいあくま
)
と
世
(
よ
)
に
隱
(
かく
)
れなき
海賊船
(
かいぞくせん
)
で、
先刻
(
せんこく
)
遙
(
はる
)
か/\の
海上
(
かいじよう
)
で、
星火榴彈
(
せいくわりうだん
)
を
揚
(
あ
)
げ、
火箭
(
くわぜん
)
を
飛
(
とば
)
して
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
假
(
かり
)
に
地震豫報
(
ぢしんよほう
)
が
天氣豫報
(
てんきよほう
)
の
程度
(
ていど
)
に
達
(
たつ
)
しても、
雨天
(
うてん
)
に
於
(
おい
)
ては
雨着
(
あまぎ
)
や
傘
(
かさ
)
を
要
(
よう
)
するように、
又
(
また
)
暴風
(
ぼうふう
)
に
對
(
たい
)
しては
海上
(
かいじよう
)
の
警戒
(
けいかい
)
は
勿論
(
もちろん
)
、
農作物
(
のうさくぶつ
)
、
家屋
(
かおく
)
等
(
とう
)
に
對
(
たい
)
しても
臨機
(
りんき
)
の
處置
(
しよち
)
が
入用
(
にゆうよう
)
であらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
“海上”の意味
《名詞》
海 上(かいじょう)
海の上。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“海上”で始まる語句
海上潟
海上法
海上海底
海上渡
海上暴風雨
海上胤平翁