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御内室
ふりがな文庫
“御内室”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごないしつ
37.5%
おかみさん
12.5%
ごしんぞ
12.5%
ごしんぞう
12.5%
ごないぎ
12.5%
マダム
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごないしつ
(逆引き)
「いかに
方々
(
かた/″\
)
、
御前
(
ごぜん
)
へ
申
(
まを
)
し、
何某殿
(
なにがしどの
)
の
御内室
(
ごないしつ
)
をも
一所
(
いつしよ
)
に
此中
(
このなか
)
へ
入
(
い
)
れ
申
(
まを
)
さむか、
雌雄
(
つがひ
)
ならでは
風情
(
ふぜい
)
なく
候
(
さふらふ
)
」などと
散々
(
さん/″\
)
。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御内室(ごないしつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
おかみさん
(逆引き)
多「それでは此処な
家
(
うち
)
は、あの
元
(
も
)
と阿部様の御家来であったが、久しく浪人して上州小川村に居て、また此処なお屋敷の御家来になった方で、あんたは鹽原角右衞門様の
御内室
(
おかみさん
)
のおせいさんと云いやんすか」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御内室(おかみさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごしんぞ
(逆引き)
私
(
わたくし
)
も
毎度
(
まいど
)
参
(
まゐ
)
りますが
何
(
ど
)
うも遠いのに
恐入
(
おそれいり
)
ましたよ、へい
御内室
(
ごしんぞ
)
さん
此間
(
こなひだ
)
は誠に
有難
(
ありがた
)
う
存
(
ぞん
)
じます、エヘヽヽ
私
(
わたくし
)
はね
何
(
ど
)
うもソノお
肴
(
さかな
)
が
結構
(
けつこう
)
なのに
御酒
(
ごしゆ
)
が
好
(
よ
)
いのと
来
(
き
)
てえませう
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御内室(ごしんぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ごしんぞう
(逆引き)
欺
(
だま
)
されたって泣いてるだ、湯場稼ぎの有る事は聞いてるが、
貴方
(
あんた
)
の供の
為
(
し
)
た事だから、
仮令
(
たとえ
)
貴方らは手を
下
(
おろ
)
して殺さねえでも、大概同類に
違
(
ちげ
)
えねえ事は分るだ、御領主様と縁繋がりの
御内室
(
ごしんぞう
)
さまだし
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御内室(ごしんぞう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごないぎ
(逆引き)
上布には、くつきりした
頸
(
えり
)
あし、むつちりした乳房のあたりの豐けさをおもはされる。落附いた
御内室
(
ごないぎ
)
さんである。
夏の女
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
御内室(ごないぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
マダム
(逆引き)
〽
御内室
(
マダム
)
、今年のお馬車の標題は何と申しますネ。〽はい、「天国の夢」と申します。
素馨
(
ジャサント
)
の天使にリラの竪琴を飾るつもりでございますヨ。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
御内室(マダム)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“御内”で始まる語句
御内
御内儀
御内人
御内方
御内所
御内々
御内上
御内分
御内命
御内政
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御内人
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御内聞
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御内談
“御内室”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡太郎
久生十蘭
長谷川時雨
泉鏡花