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小包
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こづつみ
ふりがな文庫
“
小包
(
こづつみ
)” の例文
ところで、ある日、皇帝のおてもとに、大きな
小包
(
こづつみ
)
がとどきました。その包のうわがきに、「さよなきどり。」と、ありました。
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
翌日
(
よくじつ
)
、
二人
(
ふたり
)
は、あの
赤
(
あか
)
いかんの
中
(
なか
)
の
粉
(
こな
)
を
捨
(
す
)
ててしまおうかと
話
(
はなし
)
をしていました。そこへ、
小包
(
こづつみ
)
よりおくれて、せがれから、
手紙
(
てがみ
)
がとどきました。
片田舎にあった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
奉公
(
ほうこう
)
をしているおみつのところへ、
田舎
(
いなか
)
の
母親
(
ははおや
)
から
小包
(
こづつみ
)
がまいりました。あけてみると、
着物
(
きもの
)
がはいっていました。そして、
母親
(
ははおや
)
からの
手紙
(
てがみ
)
には
田舎のお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「
田舎
(
いなか
)
から、
小包
(
こづつみ
)
がきたよ。」と、
子供
(
こども
)
たちは、
大
(
おお
)
きな
声
(
こえ
)
を
出
(
だ
)
して
喜
(
よろこ
)
び、
躍
(
おど
)
り
上
(
あ
)
がりました。
飴チョコの天使
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「なにがきたのだろうね。きっとおもちだろうよ。」と、
母親
(
ははおや
)
は、
小包
(
こづつみ
)
の
縄
(
なわ
)
を
解
(
と
)
いて、
箱
(
はこ
)
のふたを
開
(
あ
)
けました。すると、はたして、それは、
田舎
(
いなか
)
でついたもちでありました。
飴チョコの天使
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
「
町
(
まち
)
が
遠
(
とお
)
いのに、
弟
(
おとうと
)
さんは、
小包
(
こづつみ
)
を
出
(
だ
)
しにいったんだね。」と、
三郎
(
さぶろう
)
さんはききました。
おかめどんぐり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
手紙
(
てがみ
)
のあとから、
小包
(
こづつみ
)
がとどきました。あけると、
紫色
(
むらさきいろ
)
のくりや、まるいどんぐりや、また、ぎんなんなどが、はいっていました。そして
山
(
やま
)
から、いっしょについてきた、
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
もまじっていました。
おかめどんぐり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そして、その
日
(
ひ
)
の
昼過
(
ひるす
)
ぎには、
小包
(
こづつみ
)
は
宛名
(
あてな
)
の
家
(
いえ
)
へ
配達
(
はいたつ
)
されました。
飴チョコの天使
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ある
日
(
ひ
)
、
都
(
みやこ
)
にいるせがれのところから、
小包
(
こづつみ
)
がとどいたのです。
片田舎にあった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父