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宛名
ふりがな文庫
“宛名”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あてな
97.9%
アド
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あてな
(逆引き)
榛軒は抽斎より一つの年上で、二人の
交
(
まじわり
)
は
頗
(
すこぶ
)
る親しかった。
楷書
(
かいしょ
)
に片仮名を
交
(
ま
)
ぜた榛軒の
尺牘
(
せきどく
)
には、
宛名
(
あてな
)
が抽斎賢弟としてあった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
宛名
(
あてな
)
の書き方に特別なくふうをこらしていたし、また切手をはるにも、封筒の下部の右の
隅
(
すみ
)
に、逆さに斜めにはりつけることにしていた。
ジャン・クリストフ:04 第二巻 朝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
宛名(あてな)の例文をもっと
(47作品)
見る
アド
(逆引き)
夫人の本邸へではなく、内密で僕のこの
事務所
(
オフィス
)
を
宛名
(
アド
)
にしてね。——今頃は屹度岸田の奥さん、大騒ぎで両国駅へ、チッキならぬワタリをつけているだろうよ。
花束の虫
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
宛名(アド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宛名(宛名書き)”の解説
宛名書き(あてながき)とは、ハガキや封筒に送り先の住所氏名等を記述する行為のこと。
宛名のコンピュータ印字が高効率な手段として取り入れられる反面、手書きによる宛名書きは人間的な温もりを伝える手段としてこだわりをもって使用される。結婚式への招待状、法人企業が発送する挨拶状などには毛筆による手書き宛名書きが採用されることが多い。
(出典:Wikipedia)
宛
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
“宛名”で始まる語句
宛名書
検索の候補
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名宛
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名宛人
“宛名”のふりがなが多い著者
壺井栄
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