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対話
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はなし
ふりがな文庫
“
対話
(
はなし
)” の例文
旧字:
對話
で、
自然
(
しぜん
)
私達
(
わたくしたち
)
の
対話
(
はなし
)
は
死
(
し
)
んでから
後
(
のち
)
の
事柄
(
ことがら
)
に
限
(
かぎ
)
られることになりました。
私
(
わたくし
)
が
真先
(
まっさ
)
きに
訊
(
き
)
いたのは
良人
(
おっと
)
の
死後
(
しご
)
の
自覚
(
じかく
)
の
模様
(
もよう
)
でした。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私達
(
わたくしたち
)
はあまり
対話
(
はなし
)
に
身
(
み
)
が
入
(
はい
)
って、すっかり
時刻
(
とき
)
の
経
(
た
)
つのも
忘
(
わす
)
れていましたが、
不図
(
ふと
)
気
(
き
)
がついて
見
(
み
)
ると
何処
(
どこ
)
へ
行
(
ゆ
)
かれたか、
二人
(
ふたり
)
の
神
(
かみ
)
さん
達
(
たち
)
の
姿
(
すがた
)
はその
辺
(
あたり
)
に
見当
(
みあた
)
らないのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
それから
私
(
わたくし
)
はよきほどに
梅
(
うめ
)
の
精
(
せい
)
との
対話
(
はなし
)
を
切
(
き
)
り
上
(
あ
)
げ、
他
(
ほか
)
の
妖精達
(
ようせいたち
)
の
査
(
しら
)
べにかかりましたが、
人間
(
にんげん
)
から
観
(
み
)
れば
何
(
いず
)
れも
大同小異
(
だいどうしょうい
)
の
妖
(
あや
)
しい
小人
(
こびと
)
というのみで、一々
細
(
こま
)
かいことは
判
(
わか
)
りかねました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“対話”の意味
《名詞》
対 話(たいわ)
二人が向かい合って話すこと。また、その話。
(出典:Wiktionary)
“対話”の解説
対話(たいわ、en: dialogue, ダイアローグ)とは、直接に向かい合って互いに話をすること。
複数の人物の会話によって進行される叙述形式を採用した文学・哲学作品のことを対話篇(たいわへん)と呼んだりもする。三人の場合、鼎談と呼ぶ。
一人語り(en: monologue, モノローグ)と対比される。
(出典:Wikipedia)
対
常用漢字
小3
部首:⼨
7画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“対”で始まる語句
対
対手
対峙
対岸
対馬
対向
対蹠的
対蹠
対坐
対照