“在世”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ざいせい66.7%
あら16.7%
ざいせ16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“在世”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
井上源兵衛といえば、九両三人扶持ぶちを頂いて、小身ながらも、君候在世ざいせいみぎりはお勝手元勘定方を勤めていた老人である。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
紅葉先生こうえふせんせい在世ざいせいのころ、名古屋なごや金色夜叉夫人こんじきやしやふじんといふ、わか奇麗きれい夫人ふじんがあつた。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
いませてなにもなき、そのいもと姉樣ねえさま正寫そつくりにて、いま在世あらばとこひしさへがたく
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
が、そののち、折を見て、父が在世ざいせの頃も、その話が出たし、織次ものちに東京から音信たよりをして、引取ひきとろう、引取ろうと懸合かけあうけれども、ちるの、びるのでまとまらず、追っかけて追詰せりつめれば、片音信かただよりになってらちが明かぬ。
国貞えがく (新字新仮名) / 泉鏡花(著)