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低聲
ふりがな文庫
“低聲”のいろいろな読み方と例文
新字:
低声
読み方
割合
こごゑ
71.4%
こゞゑ
7.1%
ここえ
7.1%
こごえ
7.1%
ていせい
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こごゑ
(逆引き)
「私のものは、ほんたうに恥かしい程、くしや/\だわ。」とヘレンは、
低聲
(
こごゑ
)
で囁いた。「私、ちやんとしようと思ふのだけれど忘れてしまつたのよ。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
低聲(こごゑ)の例文をもっと
(10作品)
見る
こゞゑ
(逆引き)
王樣
(
わうさま
)
は
氣遣
(
きづか
)
はしげに
白兎
(
しろうさぎ
)
を
御覽
(
ごらん
)
になりました、
白兎
(
しろうさぎ
)
は
低聲
(
こゞゑ
)
で、『
陛下
(
へいか
)
は
此
(
こ
)
の
證人
(
しようにん
)
の
相手方
(
あひてかた
)
の
證人
(
しようにん
)
を
詰問
(
きつもん
)
せらるゝ
必要
(
ひつえう
)
があります』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
低聲(こゞゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ここえ
(逆引き)
「何うしたの?」と
低聲
(
ここえ
)
にいふ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
低聲(ここえ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
こごえ
(逆引き)
「何有、何處のお
家
(
うち
)
だツて然うですわ。幾ら玄関を張ツてゐらしツても、此の邊のお家で質屋の帳面の無い家と謂ツたら、そりや少ないわ。」と
低聲
(
こごえ
)
に謂ツて、はしやいだ
笑方
(
わらひかた
)
をする。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
低聲(こごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ていせい
(逆引き)
其處
(
そこ
)
に
長髮
(
ちやうはつ
)
敝衣
(
へいい
)
の
怪物
(
くわいぶつ
)
を
見
(
み
)
とめなば、
寸時
(
すんじ
)
も
早
(
はや
)
く
踵
(
くびす
)
を
囘
(
かへ
)
されよ。もし
幸
(
さいはひ
)
に
市民
(
しみん
)
に
逢
(
あ
)
はば、
進
(
すゝ
)
んで
低聲
(
ていせい
)
に(
應
(
おう
)
)は?と
聞
(
き
)
け、
彼
(
かれ
)
の
變
(
へん
)
ずる
顏色
(
がんしよく
)
は
口
(
くち
)
より
先
(
さき
)
に
答
(
こたへ
)
をなさむ。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
低聲(ていせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
聲
部首:⽿
17画
“低”で始まる語句
低
低声
低頭
低徊
低音
低地
低廉
低能児
低能
低唱
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泉鏡花
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