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低唱
ふりがな文庫
“低唱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていしょう
50.0%
ハム
25.0%
ていしやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていしょう
(逆引き)
咽喉から流れるままに口の中で
低唱
(
ていしょう
)
したのであるが、それによって長吉はやみがたい心の苦痛が幾分か
柔
(
やわら
)
げられるような心持がした。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
低唱(ていしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ハム
(逆引き)
南ヘルス産の黄葡萄酒・北リオハ産の赤葡萄酒なんかと
好
(
い
)
い気に月を仰いで
低唱
(
ハム
)
していると、忍んで来た勇士達が、このセニョラの窓の下で鉢合せを演じて盛んに殺したり殺されたりする。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
低唱(ハム)の例文をもっと
(1作品)
見る
ていしやう
(逆引き)
咽喉
(
のど
)
から流れるままに口の中で
低唱
(
ていしやう
)
したのであるが、
其
(
そ
)
れによつて
長吉
(
ちやうきち
)
は
已
(
や
)
みがたい心の苦痛が
幾分
(
いくぶん
)
か
柔
(
やはら
)
げられるやうな
心持
(
こゝろもち
)
がした。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
低唱(ていしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“低唱”の意味
《名詞》
詩歌などを低音で唱うこと。
(出典:Wiktionary)
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
“低唱”で始まる語句
低唱微吟
低唱浅酌
検索の候補
低唱微吟
低唱浅酌
浅酌低唱
“低唱”のふりがなが多い著者
谷譲次
永井荷風