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ていしょう
ふりがな文庫
“ていしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
提唱
30.8%
低唱
15.4%
鄭樵
15.4%
丁勝
7.7%
低誦
7.7%
廷章
7.7%
禎祥
7.7%
逓相
7.7%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
提唱
(逆引き)
宜道は
懐
(
ふところ
)
に黒い表紙の本を入れていた。宗助は無論手ぶらであった。
提唱
(
ていしょう
)
と云うのが、学校でいう講義の意味である事さえ、ここへ来て始めて知った。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ていしょう(提唱)の例文をもっと
(4作品)
見る
低唱
(逆引き)
わたくしはこの忘れられた前の世の
小唄
(
こうた
)
を、雪のふる日には、必ず思出して
低唱
(
ていしょう
)
したいような心持になるのである。この歌詞には一語の無駄もない。
雪の日
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ていしょう(低唱)の例文をもっと
(2作品)
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鄭樵
(逆引き)
鄭樵
(
ていしょう
)
の『
通志略
(
つうしりゃく
)
』にはその書中の「昆蟲草木略」において「木蘭ハ林蘭ト曰ヒ杜蘭ト曰フ、皮ハ桂ニ似テ香シ、世ニ言フ、魯斑ガ木蘭舟ヲ刻ミ七里洲中ニ在り、今ニ至テ尚存スト凡詩詠ニ言フ所ノ木蘭舟ハ即チ此レナリ」(漢文)と記してある。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ていしょう(鄭樵)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
丁勝
(逆引き)
燕王の勇卒
龐来興
(
ほうらいこう
)
、
丁勝
(
ていしょう
)
の二人、彭二を殺しければ、其兵も
亦
(
また
)
散じぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ていしょう(丁勝)の例文をもっと
(1作品)
見る
低誦
(逆引き)
孤村
(
こそん
)
の温泉、——
春宵
(
しゅんしょう
)
の
花影
(
かえい
)
、——
月前
(
げつぜん
)
の
低誦
(
ていしょう
)
、——
朧夜
(
おぼろよ
)
の姿——どれもこれも芸術家の
好題目
(
こうだいもく
)
である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ていしょう(低誦)の例文をもっと
(1作品)
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廷章
(逆引き)
「わたくしでございますか、わたくしは、
廷章
(
ていしょう
)
と申します、姓は
竇
(
とう
)
でございます」
竇氏
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ていしょう(廷章)の例文をもっと
(1作品)
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禎祥
(逆引き)
孔子は
恠力乱神
(
かいりょくらんしん
)
を語らずといい給えども
左伝
(
さでん
)
には多く怪異の事を
載
(
の
)
せたり又
中庸
(
ちゅうよう
)
に国家
将
(
まさ
)
に
興
(
おこ
)
らんとすれば
禎祥
(
ていしょう
)
有り国家
将
(
まさ
)
に
亡
(
ほろ
)
びんとすれば
妖孽
(
ようげつ
)
ありと云うを
怪談牡丹灯籠:02 序
(新字新仮名)
/
総生寛
(著)
ていしょう(禎祥)の例文をもっと
(1作品)
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逓相
(逆引き)
公爵は、そう云いながら、そのなみ/\と、つがれた
三鞭酒
(
シャンペンしゅ
)
の
盃
(
さかずき
)
を、自分と相対して立っている
逓相
(
ていしょう
)
の近藤男爵の盃に、カチリと触れさせた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ていしょう(逓相)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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ハム