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ハム
ふりがな文庫
“ハム”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
はむ
語句
割合
低唱
16.7%
塩豚
16.7%
火腿
16.7%
熏豚
16.7%
燻腿
16.7%
燻豚
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
低唱
(逆引き)
南ヘルス産の黄葡萄酒・北リオハ産の赤葡萄酒なんかと
好
(
い
)
い気に月を仰いで
低唱
(
ハム
)
していると、忍んで来た勇士達が、このセニョラの窓の下で鉢合せを演じて盛んに殺したり殺されたりする。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
あんまり
好
(
い
)
い月夜なので、ドン・ホルヘもつい、うろ覚えの南部ヘレス産の黄葡萄酒・北部リオハ産の赤葡萄酒なんかと、むかし
主馬頭夫人
(
モンテイロセニョラ
)
がやったように月を仰いで
低唱
(
ハム
)
しようとしたところが
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ハム(低唱)の例文をもっと
(1作品)
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塩豚
(逆引き)
第三の肉屋でも、
塩豚
(
ハム
)
と
腸詰
(
ソーセージ
)
を注文しながら、やはり買わずに水の中へとびこんでいる。つまり三度とも目的をもたずに現われたと云えるだろう。
水中の怪人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これは第一のと似ているんだ。はじめは越前堀の雑貨店だろう。第三のは霊岸島の
河岸
(
かし
)
にある肉屋なんだ。これは十八日の晩のやはり十時ごろだが、同じように雨外套を来た男が
塩豚
(
ハム
)
と
腸詰
(
ソーセージ
)
を
水中の怪人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ハム(塩豚)の例文をもっと
(1作品)
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火腿
(逆引き)
食楽は、
精進
(
しょうじん
)
料理がお好き。まず
録糸
(
まめそうめん
)
にてつくる
魚翅
(
ふかのひれ
)
、
湯葉
(
ゆば
)
でつくれる
火腿
(
ハム
)
、たまに彼女はかつて母とともに
杭州
(
コウシュウ
)
の
西湖
(
サイこ
)
にある功徳林
蔬
(
そ
)
食処へ精進料理を味わいに行った。
新種族ノラ
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
ハム(火腿)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
熏豚
(逆引き)
遊佐が
弄
(
まさぐ
)
れる半月形の
熏豚
(
ハム
)
の
罐詰
(
かんづめ
)
も、この
設
(
まうけ
)
にとて
途
(
みち
)
に求めしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ハム(熏豚)の例文をもっと
(1作品)
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燻腿
(逆引き)
そして喜んで喰べたのは、サンドウィッチ、ビスケット、
燻腿
(
ハム
)
! 我々の勧めたジンも口に合わないのか、一口含むと、顔を
顰
(
しか
)
めて、もう
要
(
い
)
らぬと言わぬばかりに手を振った。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ハム(燻腿)の例文をもっと
(1作品)
見る
燻豚
(逆引き)
刻んだ
豚脂
(
ベーコン
)
の入つた鉢と
燻豚
(
ハム
)
とを引き寄せると、百姓が乾草を掻きよせる熊手とあまり大きさの違はないやうな
肉叉
(
フォーク
)
をとりあげて、それでもつて一番重たさうな一と
片
(
きれ
)
を突き刺した。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ハム(燻豚)の例文をもっと
(1作品)
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はむ